歯の変色する原因が分かれば、ホワイトニングで白くできます!
人の第一印象は出会っておよそ15秒ほどで決まると言われています。
そのうち視覚がしめる割合は約8割を占め、お互いの関係性に大きく影響を与えていきます。
視覚と言っても、顔であったり、服装であったり、体格であったりポイントは様々ですが、
あるアンケートでは、第一印象を左右するポイントで「口元」が、男性で4位、女性で3位に選ばれています。
それくらい見られている口元に自信がある人はどのくらいいるでしょう?
歯並びが悪かったり、色が黄ばんでいたり…
清潔感のある白い歯を手に入れて、口元に自信がもてるように、まずは『歯の変色』について理解しましょう。

変色の主な原因
歯の色は、象牙質とエナメル質によって変わってきます。
この象牙質・エナメル質は個人差があり、生まれつき色も違いますが、生活習慣や様々な原因によって歯の色が徐々に変わっていきます。主な原因を4つ挙げてみましょう。

対策・予防
●着色汚れ
着色しにくい食事を心がけ、喫煙を控える。
着色は時間とともに、より強く沈着してしまうため食後はすぐに歯磨き・歯磨きができない場合はうがいや口をゆすぐ事で色素の沈着をある程度防ぐことができます。
一度ついてしまった着色汚れを落とすことは容易ではありませんが、着色汚れ除去効果のある歯磨粉を選ぶと効果的です。セルフケアでは除去できない着色汚れは、歯医者さんでのクリーニングやホワイトニングで除去できます。
【着色汚れになりやすい物】
- コーヒー
- 紅茶
- ワイン
- カレー
- トマトソース
- チョコレート
- タバコ

●加齢による黄ばみ
歯の表面ではなく、内側の象牙質の色による黄ばみのため、歯磨きなどで改善することはできません。
こうした内側の歯の黄ばみは、歯医者さんでのクリーニングでも除去できないため、専用の薬剤を使用するホワイトニングによって白くすることができます。
●虫歯による色の変化
歯磨きなどによるセルフケアでは改善することはできません。
歯医者さんでの虫歯治療で改善できる場合もありますが、神経を抜いたことによる変色であれば、歯医者さんでのクリーニングやホワイトニングでも白くできません。歯を削り白いセラミックを被せるセラミック治療で白くすることができます。
●抗生物質の副作用
歯磨きなどによるセルフケアでは改善することはできません。
変色の度合いによっても治療方法は変わってきますが、歯医者さんでのセラミック治療やホワイトニングで白くすることができます。
まとめ
