ダイエット中は要注意?歯への影響について

セルフホワイトニングを自分磨きの一環として行っている方の中には、
身体のためにダイエットをされている方も多いのではないでしょうか?
今回のHappica神戸三宮店コラムでは意外と関係してくる
ダイエットとホワイトニングの関係についてご紹介していきます!

ダイエットが及ぼす影響

歯の黄ばみの原因として大きいのは飲食物による着色です。

詳しい着色の原因はこちら

コーヒーなどの色の濃い食品をとると、ステインという着色物質が
歯の表面のタンパク質と結びつき、蓄積して歯の変色を起こしてしまいます。
その予防作用として、口内の汚れを落とす作用のある唾液の働きは
とても大きいものなのですが、食べないダイエットをしていると
嚙む機会が少なくなるので唾液の量が減ってしまい、歯の黄ばみや、くすみが進んでいってしまうのです。

ダイエットしながら歯の白さを維持するためには?

よく嚙むこと

嚙みごたえのある食品で唾液の分泌を促進、満腹度もUP
よく噛むことで唾液の分泌を促します。玄米などの噛み応えのある食品を取ったり、
タンパク質が多く、脂質の少ない食品としてギリシャヨーグルトを食べている方も多いのではないでしょうか?
そういった噛まないものを取る際にはリンゴなど噛み応えがあるものを切って入れたり、
噛む回数を増やす工夫をプラスしてみましょう。

お水を飲む

体の持つさまざまな自浄作用を促し、ダイエットの一環として水を飲んでいる方は多いと思います。
最初にお話しした通り、歯の着色の原因は飲食物によるものが一番多いので、
着色のない水や白湯は歯の白さを維持するにもよい飲み物と言えます。

ガムを噛む

口寂しいときには、あめやタブレットよりもガムのほうがおすすめ。
ガムを嚙むとサラサラとした歯の再石灰化能力の高い唾液が出ます。特にキシリトールガムなどがおすすめです。

発酵食品を食べる

脂肪燃焼効果を高めてくれたり、代謝をあげたり、腸内環境を整えてくれたりと
ダイエット食品としても注目の高い発酵食品。実は歯にも、とってもいい食品なのです。
特におすすめは納豆。納豆を嚙むとポリグルタミン酸という物質が出て、
これが唾液の分泌を促進してくれます。沢山噛めるように大粒のものを選びましょう!

目指す身体ときれいな歯、どちらも諦めずに日頃のケアが大事です!
Happica神戸三宮店は駅近で通いやすい立地です。
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スタッフ一同、ご来店をお待ちしております!